サイクリングのモチベーションを高める方法8選(長くサイクリングを楽しむ方法を解説)

スポーツ自転車を購入して最初はサイクリングを楽しんでいても、走っていくにつれてモチベーションが下がったり、飽きてしまうことがよくあります。そんな時は、発想を転換することでモチベーションが上がり、新しいサイクリングを楽しむ事ができるでしょう。

この記事では、サイクリングのモチベーションを上げる動機付けに役立つアドバイスを紹介します。

①達成可能な具体的な目標を設定する

 

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サイクリングを行う時、様々な目標を作る事がよくあります。目標と言っても大小様々な目標がありますが、初心者の場合は、大きな目標にするのではなく、達成可能な目標を作るのが良いでしょう。どのような目標を立てればいいか、簡単に紹介します。

  1. 距離ベースの目標を立てる
    毎週特定の距離を走る、または毎週特定の距離だけ距離を増やすという目標です。最初の目標は短い距離から初めて徐々に増やすのが良いでしょう。
  2. 時間ベースの目標を立てる
    毎日一定の時間乗るか、毎週自転車に費やす時間を増やすという目標を設定します。こちらも距離ベースの目標と同じく、最初の目標は短い距離から初めて徐々に時間を長くするのがお勧めです。
  3. 目的地ベースの目標を立てる
    公園、観光スポット、隣の町など、その場所まで行くという目標を設定します。この目標の利点は距離ベースや時間ベースの目標を掛け合わせる事ができる、新しい場所を探索する楽しみもあります。
    欠点は、新しい場所を探す事が難しいという所。このような場合、トリップアドバイザーやじゃらんなどの観光関連のポータルサイトを閲覧するのが一般的ですが、他にも現在住んでいるところの観光サイトを見るのも1つ。また、住んでいる地元の図書館や、郷土資料館などを訪れて、訪れる場所を探してみるのも良いでしょう。
  4. 乗車回数の目標を立てる
    毎週特定の回数乗る、もしくは毎週乗る回数を増やすという目標を設定します。距離や時間よりも容易なのが特徴です。
  5. 標高や峠の目標を立てる
    一回のサイクリングごとに特定のメートルを登る、もしくは特定の丘や峠を登るという目標です。距離や時間、乗車回数と比較した場合、坂を上るのは身体に負担がかかるため、少しづつ目標を立てることをおすすめします。

このような目標を作る時、具体的で容易に達成可能にすることが重要です。また、一度作った目標を達成するのが難しい場合、個々の状況に合わせて調整しましょう。サイクリングに不慣れな場合は、より小さく、より達成可能な目標から始めて、自信とスキルが高まるにつれて徐々に難易度を上げていきます。

②定期的に走るルーチンを確立する

 

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ルーチンを確立するということは定期的に自転車に乗る意欲を維持するための重要なステップです。ルーチンを確立するためには、様々な方法がありますが、ここでは気軽に実行できるいくつかの具体的な方法を紹介します。

  1. 定期的な時間を選択する
    朝一番、昼休み、仕事の後など、乗車する特定の時間帯に自転車に乗ることです。できるだけこのスケジュールに固執するのがお勧めでしょう。
  2. 計画を立てる
    サイクリングを行う前にルートや乗車の予想時間など、事前にライドの計画を行います。計画を立てることで、どのような場所を走るかなどのモチベーションを維持することができます。
  3. リマインダーを設定する
    パソコンやスマートフォン、紙のノートなどなんでも良いですが、カレンダー等のリマインダーシステムを使用して、乗り忘れないようにします。アラームの設定や、通知の受信を行うことで、順調に進むこともできます。
  4. 進捗状況を記録する
    スマートフォンや紙のノートでも何でも良いので、日付や距離、時間など、完了したライドの記録を残します。時間の経過とともに進捗状況を確認することは、モチベーションを高める大きな源となることに役に立ちます。

このようにルーチンを確立させることで定期的にサイクリングを行うことはできますが、注意したいのは柔軟性を持ち、必要に応じてスケジュールを調整することでしょう。何かしらの事情があり、乗ることができない場合もありますが、柔軟に考えてサイクリングを楽しむことをお勧めします。

③他のアクティビティをかけ合わせてサイクリングを楽しむ

 

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サイクリングと言えば、サイクリングだけを楽しむのが殆どであるが、サイクリングにプラスアルファを加えることで新鮮味を出すことができる方法です。他の物事をかけ合わせてサイクリングを楽しむ具体的な方法は、以下の種類があります。

  1. 新しいルートを探索する
    現在住んでいる地域のさまざまな道路、小道、トレイルを探してみましょう。Googleマップなどのスマートフォンの地図アプリや、紙の地図を使い、新しいルートを見つけてみましょう。
  2. 難易度を変える
    平坦で簡単なルートと、アップダウンがある丘陵のルートを交互に繰り返すことで、難易度を調整します。この方法は、退屈さを解消させるだけでなく、スキルと体力増強を行うのにも役立ちます。
  3. ペースを変化させて走る
    サイクリングは常に同じペースで乗るのではなく、通常よりも速くまたは遅く走ってみましょう。また、走る際は途中でインターバルを組み込んで、多様な走り方を行うのも1つです。

④他の人と一緒にサイクリングを楽しむ

 

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サイクリングといえば、一人で楽しむ事が多いですが、他の人と一緒にサイクリングを楽しむことは、やる気を維持したり、サイクリングの楽しさを共有して人間関係を築くのも、長い間サイクリングを楽しむ方法です。他の人と一緒にサイクリングを楽しむ具体的な方法は次のとおりです。

  1. サイクリングクラブに参加する
    住んでいる地域の地元のサイクリングクラブを探してみましょう。多くのサイクリングクラブでは、グループライドやレース、イベントを開催することが多くあります。
  2. グループライドに参加する
    スポーツ自転車を販売している店や、オンライン・オフラインのコミュニティでは、グループライドを提供していることがあります。特に今は、様々なオンラインコミュニティがあり、オンラインフォーラム、またはバーチャルサイクリングコミュニティを通じてオンラインで他のサイクリストとつながることができます。自分に合っているグループと一緒にライドに参加することは簡単でしょう。

⑤今までサイクリングで走った所を記録する

サイクリングを楽しんだ後、記録を書かずに頭の記憶の中に入れることは多いと思いますが、あえてサイクリングを行った状況を記録しておくと、後で見返すことができるため、モチベーションを維持することができます。サイクリングの記録を行うために行うための具体的な事は次のとおりです。

  1. ノートなどに記録する
    日付、距離、時刻、ルート、その他の重要な詳細などをノートに書き留めておきます。スマートフォンやパソコンと比較して保管しやすく、すぐに見ることができます。
  2. サイクリングアプリやウェブサイトを使用する
    距離、時間、速度、標高など、ライドを追跡できるサイクリングアプリやウェブサイトを活用しましょう。ノートよりも気軽に情報を詳しく得ることができる利点があります。
  3. 写真を撮る
    サイクリング中は写真を撮っておくことをお勧めします。様々な写真を撮っておけば、後で見返すことで、思い出を思い出すこともできます。

サイクリングの記録を残すことも、走ることに飽きないでモチベーションを維持することができます。また、今まで走った場所を記録しておけば、次はどの場所を走ればいいかわかるのも大きな利点です。

⑥カスタマイズやアクセサリーの装着などを行う

 

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サイクリングのモチベーションアップで良く言われるのがカスタマイズやアクセサリーの装着などを行うこと。部カスタマイズやアクセサリーの装着を行えば、サイクリング体験に違いが生まれて、乗る意欲を維持するのに役立ちます。適切なギアを取得するためにできる具体的なことは次のとおりです。

  1. 高性能の自転車を購入する
    現在所有している自転車よりも高性能な自転車を購入して乗れば、モチベーションが上がるという例がよくあります。他にも、現在乗っている自転車とは違うタイプを選ぶのも1つです。
  2. サイクリングウェアを着用する
    もし、サイクリングウェアを着用していない場合はサイクリングウェアの着用を考えてみるのもいいでしょう。サイクリングウェアは、自転車で走るのを重視した設計になっているため、より快適なサイクリングを楽しむ事ができます。
  3. アクセサリを検討する
    サイクリングを楽しむ際、さまざまなアクセサリーを装着して、快適なサイクリングを楽しみましょう。アクセサリーには、飲み物を車体を装着するためのボトルホルダーに自転車用ボトル、パンク修理で必要な自転車用ポンプや修理キットなどのアクセサリへの投資を考えましょう。適切なツールとアクセサリーを用意すると、ライドのあらゆる状況に備えることができます。
  4. 自転車の車体をカスタマイズする
    車体に付いてあるハンドルバー、ペダル、タイヤなどの新しいセットなどのアイテムを使用して、所有している自転車を自分好みにカスタマイズしましょう。自分好みにカスタマイズするのは、時間もかかりますが、飽きずに楽しむことができるでしょう。

サイクリング用ウェアアクセサリ、カスタマイズやに投資することで、サイクリングをより楽しくし、パフォーマンスを向上させるだけでなく、外に出て乗る意欲を維持するのにも役立ちます。

⑦大きな目標を考える

 

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自転車に慣れてきたら持続可能な小さな目標を考えるのに加えて、新しい大きな目標を設定して挑戦するのも良いでしょう。大きな目標を作ることで、目標に向かってサイクリングを行うやる気を起こさせるのに役立ちます。大きな目標に関しては以下のとおりです。

  1. サイクリングイベントに参加する
    日本ではレースだけでなく、集団で走行するサイクリングイベントがあります。サイクリングイベントには、センチュリーライド、グランフォンド、グラベルライドなどのサイクリングイベントに参加することを考えてみましょう。これらのイベントは、全国にあるため観光ついでに参加するのも1つです。
  2. バーチャルサイクリング競技会に参加する
    ZWIFTなどのバーチャルサイクリングには、世界中の他の人と競争できる多くの仮想サイクリングイベントや競技会があります。これらのイベントは自宅で行うことができるという大きな利点があります。
  3. 個人的な目標を設定する
    サイクリングイベントに参加しないで、独自の目標を考えるのも1つです。例えば距離を伸ばす、速度を上げる、難しいルートを走破するなど、具体的で大きな目標を自分で設定して、目標に向けてトレーニングを行うのも良いでしょう。
  4. 新しいルートを試す
    距離など大きな目標は体力的に不安がある場合、新しい場所に行くのも1つです。有名なサイクリングコースなどを探して、そこに訪れてみるのも1つです。

⑧目標を達成したら自分へのご褒美を行う

 

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ここまでは目標を作る方法を紹介しましたが、大きな目標を達成したときの報酬を作るのも良いでしょう。大きな目標を立てたサイクリングを成功したら、自分にご褒美を与えるのもいいでしょう。具体的な内容は次のとおりです。

  1. 特別な食事を楽しむ
    サイクリングを行っていると全国チェーン店にはない地元のグルメを見つけることができるので、ご褒美として食事するのが良いでしょう。地方のチェーン店や、グルメバーガー、寿司など、個人店を見つけたり、地域に根ざしたスーパーで食事を楽しむのも良いでしょう。
  2. 宿泊でリラックスする
    泊りがけのサイクリングを楽しむ場合、単に泊まるだけでなく宿泊施設でリラックスするのも1つです。
  3. お土産を購入する
    サイクリングを行った後は地域のお土産を購入するのも良いでしょう。大きなお土産を持ち運んで移動するのは難しいので、宅配便を活用することをお勧めします。

CycleTrip BASEを有効活用してサイクリングのモチベーションをアップさせよう

東京23区、秋葉原エリア、名古屋エリアでレンタサイクルを展開しているCycleTrip BASEは電動アシスト自転車やE-Bikeのレンタサイクルだけでなく、サブスクリプション(月額レンタル)と中古車販売を行っています。

サイクリングのモチベーションを上げる際、CycleTrip BASEを考えるのも1つです。今回の記事では、サイクリングを継続するには様々な方法があると紹介しましたが、CycleTrip BASEを活用するのも良いでしょう。

例えば、他のアクティビティをかけ合わせてサイクリングを楽しむ場合、CycleTrip BASEのレンタサイクルを活用すれば、自宅から自転車を持っていかずとも、都市部エリアで気軽にサイクリングを楽しむことができるため、他のアクティビティと気軽にかけ合わせて楽しむことが可能です。例えば、東京23区・秋葉原エリアの場合、都内のサイクリングだけでなく、荒川サイクリングロードや浅草などを訪れて、観光を楽しむのも良いでしょう。

他の人と一緒にサイクリングを楽しむ場合もCycleTrip BASEを活用するのがお勧めです。複数人でサイクリングを楽しむ場合、スポーツ自転車が複数台ほど用意する必要がありますが、CycleTrip BASEでレンタルを行えば、簡単に複数台のスポーツ自転車を用意することができます。また、体力に不安がある初心者でも楽しめる、電動アシストスポーツ自転車(E-Bike)があるため、初心者でも気軽に楽しむことができます。

また、モチベーションを高める方法の定番である、新しい自転車を選ぶ場合もCycleTrip BASEにある、様々なスポーツ自転車をレンタルして楽しむことも可能です。

CycleTrip BASEでレンタルを行っているのはロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク、電動アシスト自転車、E-Bikeなど様々な自転車を用意しています。ロードバイクはGIANT TCR ADVANCED、DEFY ADVANCED、Specialized ROUBAIXなどのカーボンフレームのハイエンドモデルからGIANT CONTENDシリーズなどのお手頃価格でレンタルできるアルミフレームのロードバイク、Specialized Divergeなどのグラベルロードバイクを用意。クロスバイクは定番モデルであるGIANT Escape R/RXシリーズを中心に、Tern、Bianchiを用意しています。

また、電動アシスト自転車は、ブリヂストンサイクルTB1e、パナソニックハリヤ、ヤマハPAS BRACEなど国産ブランドのスポーティタイプの電動アシスト自転車に加えて、Benelli TAGETEや、BESV PSA1やTRSシリーズ、スペシャライズド ターボクレオSLなどの大手有名ブランドのE-Bikeブランドを用意。取り回しがよく街乗りで便利なミニベロタイプ、サイクリングをスポーティに楽しみたい人にお薦めなクロスバイクタイプ。乗り心地が良くてパワフルなマウンテンバイクタイプ、購入すると70万円近くするロードバイクタイプまで多種多様なモデルを用意しています。電動アシスト自転車やE-Bikeはどのモデルもサブスクリプション(月額レンタル)に対応しているので、気になる自転車を試してみたい人にお勧めです。

オプションの補償で、車両補償、盗難補償、ロードサービスの3つの有料サービスを用意しています。

車両補償は、接触事故など警察から事故証明を貰う事故が発生した時、万が一車両を損傷してしまった場合に補償されます。加入費はレンタル料金の20パーセントとなります。盗難補償は、万が一レンタルした車両が盗難された場合に補償されます。加入費はレンタル料金の10パーセントとなります。

ロードサービスは、メカトラブルなどで走行不能になった場合や、チェーン切れで走行不能になってしまうなどのトラブルで、利用できる搬送サービス。加入費は1ヵ月まで2000円です。

他にも、万が一の頭を守るためのヘルメット、荷物を載せることができるリアキャリア、ビンディングシューズを持っている人なら有効活用できるSPD、ペットボトル飲料を車体に装着するためのボトルケージをオプションで用意。

さらに、CycleTrip BASEの東京店舗では、有料で宅配サービスを実施しています。宅配可能エリアは東京都では台東区、墨田区、荒川区、千代田区、文京区、中央区、足立区、葛飾区、江東区、港区、江戸川区、北区、目黒区、品川区、豊島区、板橋区、練馬区、新宿区、中野区、世田谷区、大田区、渋谷区、杉並区、三鷹市、武蔵野市、調布市。千葉県では、松戸市、市川市、船橋市、千葉市、柏市の一部エリア。埼玉県では、草加市、川口市の一部エリア。神奈川県では川崎市、横浜市の一部エリアで、宅配サービスを行っています。料金は片道料金で最低3000円からです。

料金の支払いは、VISA,MASTER,DINNERS,AMEX,JCBの各種クレジットカード、交通系ICカード、QRコードでの支払いに対応しています。デビットカードを含む現金での支払いの場合、一般のレンタルではレンタル料金にプラス1000円が、長期レンタルではレンタル料金にプラス2000円が必要となります。長期レンタルの場合、30000円のデポジット(保証金)が必要で、返却時に車体に故障などがない場合など、車体に異常がなく返却された場合はデポジットは全額返金を行います。また、保険証にて勤務先や、学生証を確認した場合、一部電動アシスト自転車のデポジット不要プランでは、デポジットは不要になります。

レンタサイクルで使われていたスポーツ自転車の一部を中古自転車として販売も実施。中古車はレンタサイクルとして使われていたもので、定期的にメンテナンスを行っており、傷の補修から、タイヤ、ブレーキシュー、ハンドルグリップなど消耗品の交換を定期的に行っています。

発送に関しては、タイヤとハンドルを外した状態で発送を行うので、組立が心配な場合、近くの自転車店などに相談をお願いしています。自転車の送料に関しては1万円。また、東京・秋葉原と名古屋・鶴舞にある店舗の場合、完成車状態で受取が可能でき、その場合、送料は不要になります。実車を確認したいと思う場合、秋店舗に来店すれば実車を確認することが可能。さらに、CycleTrip BASEの中古自転車は、納得がいくまでレンタルしてから、購入する事もできます。さらに、万が一、車両にトラブルがあった際に、365日24時間対応の安心のロードサービスも付帯しています。

CycleTrip BASEをうまく活用して、サイクリングのモチベーションを高めてみては如何でしょうか。

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