- Home
- お役立ち情報・使い方, レンタル, 車種紹介
- TTバイクって何?ロードバイクとの違いやレンタル方法をご紹介!
TTバイクって何?ロードバイクとの違いやレンタル方法をご紹介!
- 2021/4/19
- お役立ち情報・使い方, レンタル, 車種紹介
TTバイクって何?
TTバイクはタイムトライアルバイクの略称です。タイムトライアルバイクとは、サイクルロードレースのタイムトライアル競技に使うための専用競技用自転車のことです。タイムトライアルバイクを使うタイムトライアル競技は、通常のサイクルロードレースとは違い、一定時間毎に出走し、その区間のタイムを競います。
ロードバイクとの違い~空気抵抗を重視~
通常のロードバイクと違うのは、ブルホーンハンドルとダウンヒルバーを採用し、空気抵抗の小さい姿勢で長時間走行できるのを重視しています。また、車体やホイールも空気抵抗を重視した物が搭載されています。そのため、ロードバイクと比べると重量は重いものが多いです。これはタイムトライアルにおいては、重量よりも空気抵抗が大きい方がタイムロスにつながるという独自の事情によるものです。
トライアスロンバイクとの違い
TTバイクはトライアスロンバイクに似ていますが、タイムトライアルバイクは国際自転車競技連合(UCI)によって細かい車体規則が定められています。タイムトライアルバイクとトライアスロンバイクを兼用したモデルがある中、一部のトライアスロンバイクは国際自転車競技連合の規則にとらわれない、独創的な設計のモデルがあります。
TTバイクのレンタル方法
前傾姿勢や独特のフォームのため、TTバイクはスポーツ自転車には初心者にはあまりおすすめされません。しかし、トライアスロンやレースに興味のあるロードバイク経験者にとってはTTバイクは興味のある存在でもあります。しかし、TTバイクを気軽に試乗したり、1日レンタルできる機会は中々ありません。そこで、スポーツ自転車シェアサービスを活用して、個人のユーザーからTTバイクをレンタルする方法があります。
スポーツ自転車シェア CycleTrip(サイクルトリップ)
個人のスポーツ自転車を貸し借りできるシェアリングサービスで、個人だけでなくレンタル店・自転車店の登録もあります。盗難補償やトラブル時のロードサービスも追加できるほか、他では借りられないスポーツ自転車をレンタルすることができます。
レンタルできるTTバイクをご紹介します!
Ridley(リドレー)Dean
「Di2(電動シフト)を搭載した完全なTTバイク仕様。街を走れば目立つことは間違いなく、巡航の快適さには度肝を抜かれますよ」
https://cycletrip.jp/bike/detail/1000000467
- 場所:神奈川県 逗子市
- 料金:1日 4,000円
FELT(フェルト)IA16
「TTバイク試乗したいけど店舗に置いてない、乗ってみたい!という方オススメです。 これで荒サイなど行くとTTバイクの良さがわかると思います。」
https://cycletrip.jp/bike/detail/1000000405
- 場所:埼玉県富士見市みづほ台駅
- 料金:1日 2,800円
キャノンデール アルミ TTバー付
「誰でも乗れる気軽なロードバイクになってます。 レーシーな走りもできます。 普通のスニーカーでもビンディングシューズでもどちらでも乗れるようになってます。 サイズ:500mm 適応身長:165〜175cm 『スペック』 フレーム:アルミ合金 コンポーネント:アルテグラ (フル) ホイール:フルクラムクアトロ エアロ CXサドル:SMP シートポスト:イーストン CNT カーボンハンドルデダチャイ:最軽量アルミ」
https://cycletrip.jp/bike/detail/1000000578
- 場所:大阪市内 蒲生四丁目駅
- 料金:1日 3,000円
「トライアスロンに興味はあるが、TTバイクはハードルが高い」と感じている人におすすめ!
トライアスロン向けロードバイク CEEPO MANBA(シーポ マンバ)
CEEPOは現役トライアスリートによって開発された、日本のトライアスロン専門バイクのブランドです。CEEPOのラインナップの殆どは、トライアスロン専門モデルですが、CEEPOの中でも異端と言えるのがロードバイクジオメトリを採用したトライアスロン向けモデルのMANBAです。
MANBAはCEEPO唯一のロードバイクです。トライアスロンに参戦する時にロードバイク経験が無い人にお薦めされるモデルで、ロードバイクに乗り、競技自転車の操作などの基本を学ぶのに向いています。
CEEPO MAMBAが他のロードバイクと違うのは、他のロードバイクよりもトライアスロンを重視していることです。
ロードバイク用のジオメトリーを採用しつつ、リバーシブル対応のシートポストを採用することで、サドルを前乗り設定したエアロポジションを取る事ができ、トライアスロン仕様に変更することが可能です。そのため、アップダウンがありテクニカルにとんだトライアスロンレースに最適なバイクとして薦められている事でも有名です。
https://cycletrip.jp/bike/detail/1000000367
- 場所:大阪市内 京橋駅周辺
- 料金:1日 4,000円