サイクリングがアンチエイジングに効果がある理由を解説!オススメ自転車も紹介

人間の寿命が長くなる中、注目されているのがアンチエイジングでしょう。アンチエイジングとは、老化を抑えることを目的とした言葉。美容の分野で有名でしたが、今や美容に限らず、健康や医療の分野でも注目を集めています。

健康・医療分野では、アンチエイジング医学(抗加齢医学)と呼ばれており、身近な疾病のリスクを減らし、健康長寿を目指す予防医学として注目されています。アンチエイジングは病気の治療ではなく、健康を促進することに重点が置かれており、内科、外科、皮膚科、婦人科、眼科、歯科など様々な領域で研究が進んでいます。

アンチエイジングと言えば、見た目を若々しく保つことだと思われていますが、それだけではなく、年齢による身体の変化を軽減させたり、遅らせたりすることで、健康を維持することでもあります。アンチエイジングを心がけて病気やケガの予防に努めることは、寝たきりになることを防ぐだけでなく、いつまでも健康で若々しい姿を保つことにつながります。

サイクリングとアンチエイジングの関係とは?

 

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アンチエイジングに効果的な事の1つに運動があります。これは、有酸素運動は、脂肪燃焼の効果や脳の働きを活発にする効果があり、生活習慣病の改善にも有効と言われているためです。そのため、サイクリングは、心肺機能、筋肉機能、認知能力、細胞再生など、アンチエイジング対策の1つとして効果的です。

サイクリングは1時間あたり300キロのカロリーを消費すると言われており、それだけでなく、心臓、肺、血管の効率を高め心臓、血管の改善を行う効果があり、体内組織への循環と酸素供給が改善されます。これによって、高血圧、冠動脈疾患、脳卒中などの加齢に伴う心血管疾患の発症リスクが低減するのです。

また、サイクリングは筋肉の機能と強度を上げることができます。高齢になると、筋肉量と機能が自然に低下するサルコペニアと呼ばれる現象が起こります。定期的なサイクリングを行うことで、筋肉量の減少を減衰させるのに加えて、筋力を高めることで全体的な機能能力を向上させれば、サルコペニアの影響を打ち消すことができます。そしてサイクリングを含む運動には、注意力、ワーキングメモリー、問題解決などの実行機能に良い影響を与え、サイクリングは、加齢に伴う認知機能の低下や、アルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変性疾患の発症リスクの低減と関連しています。

さらに、サイクリング等の運動には、細胞の再生を促進し、細胞レベルで老化の影響を軽減する役割を持っている酵素「テロメア」のを改善させる可能性があります。

 

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テロメアとは、私たちの体を作る細胞の中にある染色体の末端にある構造です。染色体の末端には、遺伝子情報を保護するキャップのような役割があります。細胞は分裂を繰り返すことで、新しい細胞を作り出していますが、このときテロメアは短くなっていきます。つまり、細胞が分裂するたびに、テロメア配列が徐々に失われていくのです。年齢とともにテロメアは短くなり、最終的には細胞が分裂できなくなってしまいます。このため、テロメアは「生命の回数券」とも呼ばれています。

最近の研究では、テロメアの短さが加齢や病気の進行と関係していることがわかっています。テロメアの短縮を加速させる生活習慣は、不規則な食生活や偏食、運動不足、喫煙や過度の飲酒、精神的なストレスが関連していると言われています。一方で、運動はテロメアを維持する上で非常に重要であることが明らかになってきました。具体的には、運動をしている人のテロメアは、ほとんど運動をしない人に比べて長く保たれているということがわかっています。ただし、運動量が極端に多い場合、筋肉細胞のテロメアに短縮が認められることもあるという報告もあります。したがって、過度な運動は避け、適度な運動を継続的に行うことが大切です。テロメアを長く保つ有酸素運動は、サイクリングやウォーキング、ジョギング、水泳などが効果的です。これらの運動を30分以上、できれば毎日、少なくとも週2~3回程度行うことが効果的となっています。また、運動をすることでストレスを解消することができ、テロメアを維持するだけでなく、健康的な生活を送ることにもつながります。

参考文献

数ある有酸素運動の中でもサイクリングがアンチエイジングに有利な理由

アンチエイジングを行うには、有酸素運動が重要だと解説しましたが、数ある有酸素運動の中でもサイクリングを選ぶ理由はあります。

サイクリングは、自然の中で運動する「グリーンエクササイズ」の一つであり、メンタルヘルスのケアとしても期待でき、気分を高めるだけでなく、自尊心の向上にもつながる可能性があります。また、サイクリングは衝撃を最小限に抑えて脚の筋肉を強化することができ、膝が弱くランニングが辛い人でも、楽しむことができます。

他にもサイクリングは移動距離が大きいのも大きいでしょう。ジムに通う、家庭用トレーニング機器を使うインドアトレーニングでは、景色を見ることがなく、ウォーキングやランニングは移動する距離が短いため飽きてしまいますが、サイクリングは移動距離が長いため、様々な景色を見たり、買い物での移動を自転車に置き換えることで、運動を意識せずサイクリングを行うことができます。

 

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運動に不安がある人にとっては、サイクリングも不安がある人も少なくないと思います。しかし、現在はモーターのアシストを行う電動アシスト自転車やEバイクの登場により、サイクリングが気軽に行うことができます。電動アシスト自転車ブランド「QWIC」の調査によると、Eバイクユーザーは、Eバイクを購入する前に比べて、1週間に平均55キロ多くサイクリングするようになり、多くの人がよりエネルギッシュになり、向かい風の中でもより楽しくサイクリングできるようになり、5人に1人(20%)が、平均して週に100キロ以上E-Bikeでサイクリングを行っているとのこと。エンジンやモーターの自走であるオートバイではなく、アシストを行ってもあくまで自転車なので、運動になるのです。

参考文献

アンチエイジングは規則正しい食事や適切な睡眠だけでなく、定期的な運動が必要です。その中でも自転車は、だれでも気軽に行うことができ、遠くの場所まで走って観光を行ったり、買い物の移動手段として使うことできるため、アンチエイジングを考える人にオススメでしょう。

CycleTrip BASEなら、初心者でも楽しめるスポーツ自転車や電動アシスト自転車がレンタル可能

アンチエイジングの一貫としスポーツ自転車を乗ってみたいが、いきなり購入するのは気が引けると思う人はレンタサイクルをお勧めします。東京23区の秋葉原エリア、名古屋エリアでレンタサイクルを展開しているCycleTrip BASEでは、スポーツ自転車のレンタルや中古自転車の販売を行っています。

CycleTrip BASEでレンタルを行っているのはロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク、電動アシスト自転車、E-Bikeなど様々な自転車を用意しています。ロードバイクはGIANT TCR ADVANCED、DEFY ADVANCED、Specialized ROUBAIXなどのカーボンフレームのハイエンドモデルからGIANT CONTENDシリーズなどのお手頃価格でレンタルできるアルミフレームのロードバイク、Specialized Divergeなどのグラベルロードバイクを用意。クロスバイクは定番モデルであるGIANT Escape R/RXシリーズを中心に、Tern、Bianchiを用意。

また、電動アシスト自転車は、ブリヂストンサイクルTB1e、パナソニックハリヤ、ヤマハPAS BRACEなど国産ブランドのスポーティタイプの電動アシスト自転車に加えて、Benelli TAGETEや、BESV PSA1やTRSシリーズ、スペシャライズド ターボクレオSLなどの大手有名ブランドのE-Bikeブランドを展開。取り回しがよく街乗りで便利なミニベロタイプ、サイクリングをスポーティに楽しみたい人にお薦めなクロスバイクタイプ。乗り心地が良くてパワフルなマウンテンバイクタイプ、購入すると70万円近くするロードバイクタイプまで多種多様なモデルを用意しています。電動アシスト自転車やE-Bikeはどのモデルもサブスクリプション(月額レンタル)に対応しているので、気になる自転車を試してみたい人にお勧めです。

レンタルではオプションの補償で、車両補償、盗難補償、ロードサービスの3つの有料サービスを用意しています。車両補償は、接触事故など警察から事故証明を貰う事故が発生した時、万が一車両を損傷してしまった場合に補償されます。加入会費はレンタル料金の20パーセントです。盗難補償は、万が一レンタルした車両が盗難された場合に補償されます。加入会費はレンタル料金の10パーセントとなります。ロードサービスは、メカトラブルなどで走行不能になった場合や、チェーン切れで走行不能になってしまうなどのトラブルで、利用できる搬送サービス。加入会費は1ヵ月まで2000円です。

レンタルオプションでは、万が一の頭を守るためのヘルメット、荷物を載せることができるリアキャリア、ビンディングシューズを持っている人なら有効活用できるSPD、ペットボトル飲料を車体に装着するためのボトルケージをオプションで用意しています。料金はヘルメットが1週間で500円、リアキャリアが2000円、SPDペダルが1000円、ボトルケージが500円です。また、レンタル自転車は一部エリアで配送(有料)も行っています。

料金の支払いは、VISA,MASTER,DINNERS,AMEX,JCBの各種クレジットカード、交通系ICカード、QRコードでの支払いに対応しています。デビットカードを含む現金での支払いの場合、一般のレンタルではレンタル料金にプラス1000円が、長期レンタルではレンタル料金にプラス2000円が必要となります。長期レンタルの場合、30000円のデポジット(保証金)が必要で、返却時に車体に故障などがない場合など、車体に異常がなく返却された場合はデポジットは全額返金を行います。また、保険証にて勤務先や、学生証を確認した場合はデポジット不要になります。

アンチエイジング向けお勧めレンタル自転車の紹介

ここでは、CycleTrip BASEで自転車を借りてアンチエイジングを行ってみたいと思う人に向けて、お勧めレンタル自転車の紹介します。この記事を読んで、アンチエイジングとして自転車を行う人の多くは、スポーツ自転車初心者の人が多いでしょう。

初心者でアンチエイジングを目的として自転車を使うのなら、電動アシスト自転車やEバイクがおすすめです。これはモーターのアシストを使うことで、従来の自転車に存在していたストレスを抑えて楽しく走ることができるため。アシストの力で発進時や坂道でのストレスが和らぐので、頻繁に走ることができるため、アンチエイジングに効果があるのです。

CycleTrip BASEでは、様々な電動アシスト自転車やEバイクを用意しています。Eバイクに関しては、アップライトな乗車姿勢や漕いだ力に応じてアシストパワーが変化するスマートモード、歩道や縁石の段差の衝撃や振動も吸収し、快適な走行が可能な人気のミニベロEバイクの「BESV PSA1」や、軽量なカーボン製フレームとオフロード走行向けのモーター「シマノ・STEPS E8080」を搭載したハードテイルマウンテンバイクEバイク「BESV TRS1」や、本格的なロードバイクスタイルを採用しつつ、電動アシスト化を実現したSpecialized Turbo Creo SLを用意しており、気軽に楽しみたい初心者から、様々なモデルを楽しみたい趣味人にまで対応しています。

 

Eバイクはレンタル料金が高いので、もっとお手軽な電動アシスト自転車に乗ってみたい人もCycleTrip BASEはサポート。デュアルドライブ(両輪駆動)を採用し、泥除けやリング錠といった実用性や航続距離を重視したい人におすすめのブリヂストンサイクル・TB1eや、スタイリッシュなママチャリデザインを採用したBESV CF1 LENAなどを用意。これらのモデルは実用性が高いので、日常使いにも最適です。買い物や通勤などの移動として使うことで、移動しながらアンチエイジングを行うことができます。

CycleTrip BASEでは、電動アシスト自転車やEバイクではない、通常の人力タイプのスポーツ自転車も用意。ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクを中心に揃えており、初心者向けのモデルも多数揃えています。

人気モデルなのがジャイアントの代表的なクロスバイク、Escape R3。ジオメトリー設計により、フレームの長さも身体を起こした乗車姿勢となっており、シティサイクル(ママチャリ)からスポーツバイクに乗り換える人にとっても違和感なく乗れるスポーツバイク入門に最適です。GiantオリジナルのALUXXアルミの軽量フレーム、耐久性の高いクロモリのフォーク、自社製ホイールなど、細部までこだわっており、スポーツ性能と快適性、日常使いの耐久性のそれぞれの側面を高めた高コストパフォーマンスモデルとなっています。ディスクブレーキ仕様は油圧ディスクブレーキとなっており、軽いブレーキが利点です。女性仕様のLiv Escape R3も用意されており、ハンドルの幅が狭く、身体にフィットするように作られています。また、女性の骨盤に合わせた専用コンフォートサドルや、プラスチック製のペダルなど、快適な走行をサポートする配慮がされています。フレームデザインも、素敵なパステルカラーがメインで、色使いが爽やかです。こちらは、ロードバイク風の軽快な走行性能が欲しいけど、ロードバイクは乗りにくい、街乗りやサイクリングでスーッと軽く走れるスポーツ自転車に乗ってみたい方にお勧めです。

他にも、豊富に揃えているのが、同じジャイアントブランド「GRAVIER」。軽量フレームと太めのタイヤによって安定性、快適性、そして軽快な走りを全て実現した、人気の新定番クロスバイクです。27.5インチの45mm幅のタイヤと軽量アルミフレームにより、舗装路はもちろんのこと、パンクに強く、砂利道などの荒れた路面でも走行が可能で、その幅広い対応性が魅力的です。さらに、ユニクリップシステム搭載のサドルは、アクセサリをスマートに装着することができます。Liv GRAMMEは、ソフトなグリップや柔らかいサドルなどによる快適性、女性向けにコンパクトにした車体を採用しています。CycleTrip BASEではディスクブレーキ仕様があり、油圧ディスクブレーキでブレーキが軽いという利点があります。「GRAVIER」は、Escape R3のように細いタイヤに不安がある、乗り心地を重視したい、パンクに不安がある方にお勧めのクロスバイクです。

この他にも、Escape Rシリーズをよりスポーティな設計にして、ロードバイク風のフィーリングを求めたEscape RXシリーズなど、様々なクロスバイクも用意しています。

太いタイヤでラギットなスタイルを求めたい人にオススメなのがマウンテンバイクです。CycleTrip BASEではGIANT ATXなどを用意しています。ATCは、軽量なアルミフレームに80mmトラベルのサスペンションフォーク、21速ドライブトレイン、制動力の高いディスクブレーキなど、スタンダードで扱いやすいパーツを組み合わせ、走破性とコントロール性を両立しています。セミブロックタイヤと便利なキックスタンドを標準装備し、内装式ケーブルでスポーティな見た目も実現しているオールラウンドMTBです。普段使いやサイクリングに最適です。ただし、ダートや林道など未舗装の道での使用は故障の原因となるため、レンタル規約上で禁止されています。スピードを出すのは不向きですが、安定性や乗り心地は、GRAVIERよりも優秀なATXです。ゆったりとサイクリングを楽しみたい方にお勧めです。

レンタルで自転車を楽しんで本格的にスポーツ自転車を楽しみたいとおもったら、CycleTrip BASEでは、レンタサイクルで使われていたスポーツ自転車の一部を中古自転車として販売を実施しています。また、時と場合によってはアウトレット車両の販売もしています。

CycleTripの中古スポーツ自転車の特徴は定期的にメンテナンスを行っている所です。レンタサイクルの中でも、高級なスポーツ自転車を提供している事を売りにしており、返却時のキズチェックなどを実施しています。また、CycleTrip BASEの中古自転車はレンタサイクルとして使用しているため定期的にメンテナンスを実施。消耗品は常に在庫しており、傷の補修から、タイヤ、ブレーキシュー、ハンドルグリップなど消耗品の交換を定期的に行っています。

発送に関しては、タイヤとハンドルを外した状態で発送を行うので、組立が心配な場合、近くの自転車店などに相談をお願いしています。自転車の送料に関しては1万円。また、東京・秋葉原と名古屋・鶴舞にある店舗の場合、完成車状態で受取が可能でき、その場合、送料は不要になります。実車を確認したいと思う場合、秋店舗に来店すれば実車を確認することが可能。さらに、CycleTrip BASEの中古自転車は、納得がいくまでレンタルしてから、購入する事もできます。さらに、万が一、車両にトラブルがあった際に、365日24時間対応の安心のロードサービスも付帯しています。

自転車をアンチエイジングを楽しく取り組みたいと思ったらCycleTrip BASEを活用してみては如何でしょうか。

  • CycleTrip BASE Akihabara
  • 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2丁目9−番地 宮川ビル 1階

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