新潟県道542号上越糸魚川自転車道線は、1968年から1969年にかけて、旧国鉄北陸本線が複線化した際の線路跡地を利用して作られたサイクリングロード。通称は久比岐(くびき)自転車道。上越市から糸魚川市まで全長約32キロで、かつての北陸本線の雰囲気を想像したり、日本海の景色を見ながらサイクリングが楽しめる。
途中には道の駅「マリンドリーム能生」や「うみてらす名立」がある。マリンドリーム能生は日本海でとれたベニズワイガニの直売や海の博物館マリンミュージアム「海洋」、能生海洋公園 荒崎キャンプ場がある事で知られている。うみてらす名立は鮮魚市場に加え、プールや露天風呂、ホテルが用意されている。
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