CycleTripブログ

スローパンクとは自転車のパンクの一種。自転車のパンクには様々なものがあるが、数あるパンクの中でもスローパンクは厄介な問題の１つで、空気が少しづつ抜けているため空気が抜けている所を見つけるのが難しい。

大半のスローパンクは自転車のチューブに小さな穴が空いている事。穴が空いてしまう理由は様々で、小さい異物が刺さってしまった、リムに巻いてあるリムテープがずれてしまう、チューブが劣化してしまう等の理由がある。

スローパンクの発生が多い小さい異物が刺さってしまう問題に関しては、タイヤチョイスを変えるのが効果的。しなやかで軽量なスポーツサイクリング用のタイヤを選ぶのではなく、タイヤ内部に突き刺しパンクに強い耐パンクガードを搭載したツーリング用タイヤを装着するのが簡単だ。

松本健多朗

自転車・E-Bikeメディア「シクロライダー（https://www.cyclorider.com/）」を運営。現在はE-Bike、クロスバイク、折りたたみ自転車などを所有している。現在の主力自転車はE-Bike「Specialized Turbo Vado SL」