エアロロードバイク

エアロロードバイク。空気抵抗を重視したロードバイク。空気抵抗を重視するようになったのは、競技用ロードバイクの車体重量制限である6.8キロに達したロードバイクが多くなり、車体重量よりも空気抵抗を重視するようになったため。トライアスロンバイクに似ているが、ロードバイクなのでロードバイクと同じ使い方が可能だ。

ライダーの空気抵抗を抑えるために、フレームパイプを翼状断面にするのが一般的だが、近年はフレームだけでなく、ハンドルステムやハンドルなども翼状断面にして空気抵抗を減らしているモデルが増えている。また、空気抵抗を究極にまで拘るモデルは、ワイヤー類の完全内蔵化を行い、DIYでは簡単に修理することができないモデルもある。

 

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